MLBドラフト会議はオンライン 2日間に日程短縮

ニュージャージー州で開催された2016年のドラフト会議=シコーカス(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグ機構(MLB)は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でドラフト会議をオンラインに切り替え、6月10、11日に開催すると15日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。例年、有力選手や球団関係者が一堂に会し、今年はネブラスカ州オマハで予定していた。

 従来最大40巡目だった指名は5巡目までに削減するため当初3日間の日程を短縮し、1日目に1巡目、残りを2日目に行う。球団スタッフが同じ部屋に集まることは禁止する。

 プロフットボールNFLも4月のドラフト会議をオンラインで実施した。


  • LINEで送る