2020年5月16日 08:12 | 無料公開
FIFA本部に掲げられたロゴ=チューリヒ(ロイター=共同)
【ベルリン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は15日、日本が立候補している2023年女子ワールドカップ(W杯)の開催地を選定する理事会を6月25日にオンラインで行うと発表した。ブラジル、コロンビア、オーストラリアとニュージーランドの共催を合わせた4候補の争いで、いずれも初開催を目指す。
当初は6月上旬にエチオピアのアディスアベバで行われる予定だった理事会で開催地が決まるはずだったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で変更となった。FIFAは現地視察を基にした評価報告書を6月上旬に公表する。23年大会は出場枠が、24チームから32チームへと拡大する。