大リーグ、今季開催案を楽観視 コミッショナー「合意を確信」

米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナー

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは14日、CNNテレビに出演し、7月4日前後に開幕するなどとした今季の開催案に「選手会と合意に達すると確信している」と楽観的な見通しを示した。

 MLBは12日に選手会と協議を始め、年俸の扱いが争点とみられている。同コミッショナーは「今季が開催されなければ、球団の損失は壊滅的なものになる」と語り、およそ40億ドル(約4280億円)に達する可能性を指摘した。


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