2020年5月13日 13:01 | 無料公開
2010年6月2日、インディアンス戦の九回、ドナルド(右)の一ゴロで、タイガースの投手ガララーガが一塁ベースカバーに入るがセーフの判定となる=デトロイト(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、タイガースで2010年に誤審であと1死から完全試合を逃したガララーガ氏が、およそ10年が経過した今でも完全試合の承認を望んでいると12日、スポーツ専門サイト「アスレチック」が伝えた。
ガララーガ氏は同年6月2日に本拠地でのインディアンス戦に先発した。九回2死から一塁ゴロでベースカバーに入り、打者より先に一塁を踏んだと思われたが、セーフと判定された。試合後に映像を見直した審判員が誤審を認め、謝罪した。