ヤンキースが23年連続1位 コロナの影響は限定的か

2019年、ヤンキースタジアムでの開幕戦=ニューヨーク(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米経済誌フォーブス(電子版)は9日、大リーグ30球団の資産価値に関する調査を発表し、田中が所属するヤンキースが昨年より9%増の50億ドル(約5400億円)で、同誌が調査を始めた1998年から23年連続で1位となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響については、大リーグ機構は試合数を削減しても全米中継の放送権料を返金しない見込みと指摘し、各チーム100試合程度を消化できれば収入の大部分は得られるとした。試合数の大幅な削減や無観客で開催した場合は、一部球団が大きな損失を被る可能性があるという。

 2位はドジャースで34億ドルだった。


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