東証小幅反落、7円安 国内感染拡大の懸念で売り優勢

東京証券取引所

 9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅に反落した。新型コロナウイルスの国内感染の広がりが懸念され、売り注文がやや優勢だった。

 終値は前日比7円47銭安の1万9345円77銭。東証株価指数(TOPIX)は8・49ポイント安の1416・98。出来高は約13億6889万株だった。


  • LINEで送る