京口、3度目の防衛戦は中止 ボクシング世界戦

京口紘人

 ボクシングのワタナベジムは8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級スーパー王者、京口紘人の3度目の防衛戦が中止になったと発表した。当初は5月9日に堺市でアンディカ・ゴールデンボーイ(インドネシア)と対戦予定で、延期の可能性を探っていた。

 ジムの渡辺均会長は「政府による緊急事態宣言が発出されたことを受け、中止の判断をせざるを得なくなった」と説明した。


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