神戸大の男子学生3人が感染 3月中旬にドイツ旅行

 神戸大は6日、3月中旬にドイツを旅行した20代の男子学生3人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。帰国後にキャンパスには立ち入っていない。既に居住地の兵庫県西宮市、神戸市、大阪府がそれぞれ感染を公表している。

 神戸大によると、3人は関西空港を発着し、3月12〜16日の日程でドイツを訪れた。いずれも帰国後に発熱などの症状が出て検査で陽性だった。


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