2020年4月4日 09:00 | 無料公開
安打を放つマリナーズのイチロー外野手=2009年4月、シアトル(共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグ公式サイトは3日、「われわれが目撃した最も美しいスイング10選」と題した特集記事を掲載し、マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんが名を連ねた。
「打席内でルネサンスの巨匠だった」と表現。「記録的な数の長打が放たれた時代に逆行し、素晴らしい投球でも安打にするたぐいまれな能力を持っていた」と評価した。
他にはメジャー最後の4割打者・レッドソックスの故テッド・ウィリアムズ氏、パドレスで8度の首位打者に輝いた故トニー・グウィン氏、マリナーズなどで通算630本塁打を放ったケン・グリフィー氏らが選ばれた。