Bリーグ関係者コロナ感染 大阪、チーム2人目

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)大阪は3日、チーム関係者1人が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性が確認されたと発表した。名前や役職などは公表していない。チーム内での感染確認は2日に発表された選手に続き、2人となった。

 発表によると、当該の関係者は発熱や倦怠感、味覚・嗅覚障害などの症状があり、2日にPCR検査を受け、3日に陽性判定が出た。

 大阪では、感染が確認された選手とは別の選手5人が、3月24日にチーム外部の7人と計12人の会食に参加し、その後、外部の1人のコロナウイルス感染が発覚。複数の選手やスタッフが体調不良を訴えていた。


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