2020年4月1日 10:20 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は3月31日、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕の見通しが立たないマイナーリーグの選手に対する補償期間を延長すると発表した。
当初は開幕前日の4月8日だった期限を5月31日またはそれ以前の公式戦開幕日までとした。AP通信によると選手1人当たり週400ドル(約4万3千円)の手当が支払われる。メジャー契約を結んでいる選手や所属球団から住居や食料の提供を受けている選手は対象外となる。