ルメール、古川は2週間騎乗なし JRAが要請、UAEへの渡航で

 日本中央競馬会(JRA)は24日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ドバイ国際競走(中止)に参加するためにアラブ首長国連邦(UAE)に渡航していたクリストフ・ルメール、古川吉洋両騎手、戸田博文、森秀行両調教師のほか厩舎従業員らに対し、帰国日翌日から2週間は競馬場、トレーニングセンターに入らないよう要請したと発表した。

 24日に帰国したルメール、古川両騎手は、25日から4月7日までの間、レースや調教での騎乗はない。


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