東京開催の五輪予選を延期 国際水連、飛び込みとAS

 国際水泳連盟は19日、新型コロナウイルスの感染拡大のため、東京五輪最終予選を兼ねて東京アクアティクスセンターで開催予定だった飛び込みのワールドカップ(W杯=4月21〜26日)と、アーティスティックスイミング(AS)の五輪最終予選(同30日〜5月3日)を延期すると発表した。

 6月に実施するとしているが、開催地は未定。飛び込みのW杯には、13歳の玉井陸斗(JSS宝塚)らが五輪切符を懸けて出場する予定だった。ASの日本はチーム、デュエットとも開催国枠での出場が決まっており最終予選には出場しない。


  • LINEで送る