柔道代表に大野、阿部詩ら12人 東京五輪、男子66キロは4月

柔道の東京五輪代表に決まり、ポーズを取る(左から)芳田司、浜田尚里、阿部詩、新井千鶴、渡名喜風南、田代未来、高藤直寿、向翔一郎、大野将平、ウルフ・アロン、永瀬貴規、原沢久喜=27日、東京・講道館

 全日本柔道連盟は27日、東京都内で強化委員会を開き、男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平や女子52キロ級で世界選手権2連覇中の阿部詩ら12人を東京五輪代表に選んだ。五輪実施の14階級で男子66キロ級以外の代表が固まった。

 他に男子で60キロ級の高藤直寿、81キロ級の永瀬貴規、90キロ級の向翔一郎、100キロ級のウルフ・アロン、100キロ超級の原沢久喜。女子は48キロ級の渡名喜風南、57キロ級の芳田司、63キロ級の田代未来、70キロ級の新井千鶴、78キロ級の浜田尚里。

 男子66キロ級は4月の全日本選抜体重別選手権後に決まる。


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