2020年2月25日 05:25 | 無料公開
秋冬のパリコレで披露された、黒河内真衣子さんの「マメ」のコレクション=24日、パリ(ロイター=共同)
【パリ共同】ファッショントレンドをリードする20〜21年秋冬パリ・コレクションが24日、パリで開幕した。3月3日までの期間中、約70のブランドがショーを行い、二宮啓さんの「ノワールケイニノミヤ」が公式プログラムのショーに初参加する。
初日のトップバッターは黒河内真衣子さんの「マメ」。「編む」をテーマに、黒、白、茶色を基調としたモダンなスタイルに、民族調の文様を編んだパーツを重層的に組み合わせ、温かな風合いと優美さを共存させた。
二宮さんは「コムデギャルソン」でキャリアを積み、12年に「ノワール(黒)」を軸とした自らのブランドを立ち上げた。ショーは29日。