山田が初優勝、大津2位 レスリングのアジア選手権

男子フリー86キロ級で優勝し、金メダルを手にする山田修太郎=ニューデリー(共同)

 【ニューデリー共同】レスリングのアジア選手権最終日は23日、ニューデリーで男子フリースタイルの5階級が行われ、86キロ級の山田修太郎(山梨学院大)が決勝でイラン選手を破って初優勝した。92キロ級の大津拓馬(山梨学院大)は決勝で敗れ、2位だった。

 61キロ級の榊流斗(山梨学院大)と74キロ級の高谷大地(自衛隊)は準決勝で敗れて回った3位決定戦に勝った。

 3月の東京五輪アジア予選(キルギス)に出場する125キロ級の田中哲矢(自衛隊)は初戦で敗退した。


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