米伊ロの3宇宙飛行士が帰還 ステーションでの活動終え

国際宇宙ステーション

 【モスクワ共同】国際宇宙ステーションに滞在していた米国、イタリア、ロシアの3宇宙飛行士が宇宙での活動を終え、6日、中央アジア・カザフスタンの草原に無事帰還した。

 ロシア宇宙当局によると、米国人女性のコック飛行士は昨年3月から328日間ステーションに滞在し、船外活動を6回経験。昨年7月から約200日間滞在したイタリア人男性のパルミタノ飛行士も4回の船外活動を行った。

 ロシア人男性のスクボルツォフ飛行士は、昨年8〜9月にステーションで11日間活動したロシア製の人間型ロボット「フョードル」の実験を担当した。


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