東証続落、127円安 新型肺炎警戒で売り優勢

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 28日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の広域感染を警戒する売りが優勢だった。

 終値は前日比127円80銭安の2万3215円71銭。東証株価指数(TOPIX)は10・29ポイント安の1692・28。出来高は約11億7125万株だった。


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