東証反落、終値は2万3343円 新型肺炎の感染拡大へ懸念強まる

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への懸念が強まり、中国関連銘柄を中心に売り注文が広がった。

 終値は前週末比483円67銭安の2万3343円51銭。東証株価指数(TOPIX)は27・87ポイント安の1702・57。出来高は約11億8046万株だった。


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