死因は虚血性心疾患 俳優の宍戸錠さん

宍戸錠さん

 21日に86歳で亡くなっているのが見つかった俳優の宍戸錠さんの死因は、虚血性心疾患だったことが23日、分かった。死亡したのは18日という。かつて所属していた日活が発表した。

 宍戸さんは21日未明、東京都世田谷区の自宅で死亡しているのが見つかった。

 日活によると、23日に近親者のみで葬儀を行ったという。喪主は、長女で現所属事務所代表の紫しえさん。

 紫さんは「『90歳の殺し屋』の映画を撮ることができなかったことだけを悔やんでいると思いますが、天国にて脚本を書いている母と実現するでしょう」とコメントを出した。


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