アフリカ豚コレラで農水省が方針 予防殺処分、最大3キロ内

 農林水産省は22日、アフリカ豚コレラ(ASF)が発生した場合に周囲の健康な豚も対象とする「予防的殺処分」の実施範囲を、感染イノシシが見つかった場所や発生養豚場から最大で半径3キロ圏内とする方針を固めた。発生状況などに応じて判断し、最小の場合は半径500メートル圏内で実施する。

 農水省がまん延防止策を定めた防疫指針を、近く改定する。アフリカ豚コレラを巡っては、予防的殺処分の実施を可能とするための家畜伝染病予防法改正案が今国会に議員立法で提出され、1月中に成立する見通しとなっており、これに伴い実施要件を規定する。


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