体操女子、NHK杯で3人決定 五輪選考基準

 日本体操協会は17日の常務理事会で体操女子の東京五輪代表選考基準を決め、4人の団体総合メンバーのうち4月の個人総合の全日本選手権(武蔵野の森総合スポーツプラザ)の得点を持ち点にして争われる5月のNHK杯(高崎アリーナ)で上位3人を選ぶことになった。

 残り1人は6月の全日本種目別選手権(高崎アリーナ)までの結果を踏まえ、複数種目で団体総合に貢献できる選手を選ぶ。寺本明日香(ミキハウス)畠田瞳(セントラルスポーツ)は3、4月の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズの結果次第で団体総合のメンバーに決まる可能性があり、そのときはNHK杯で上位2人を選出する。


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