中国の総人口、14億人突破 出生数減り続け高齢化進む

介護施設で昼食をとるお年寄り=2日、中国・上海(新華社=共同)

 【北京共同】中国国家統計局は17日、2019年末の中国の総人口(台湾や香港、マカオを除く)が前年末と比べ467万人増え、14億5万人になったと発表した。中国の人口が14億人を超えるのは初めて。一方で人口抑制のための「一人っ子政策」廃止から4年となるが、出生数は3年連続で減少。労働人口も減り高齢化が一段と進んだ。

 発表によると、19年に生まれた子どもは1465万人で、前年比で58万人減った。中国政府は少子高齢化に対応するため、16年に30年以上続いた人口抑制策を廃止し、全ての夫婦に第2子出産を認めたが、その後も出生数は減り続けている。


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