2020年1月13日 12:50 | 無料公開
練習を公開したロッテ・荻野=ZOZOマリンスタジアム
ロッテの荻野貴司外野手が13日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、プロ11年目の今季へ「一年間を通してチームに貢献できればいい。全員で競争意識を持ちながら、やっていきたい」と意気込んだ。
昨季は125試合に出場し、打率3割1分5厘、10本塁打、46打点、28盗塁といずれも自己最高の成績をマークした。ただ、開幕当初は不振で先発を外れ、勝負どころの9月には腰痛を発症。「年齢もあるので、昨年以上に体のケアには力を入れていきたい」と反省を生かしたい考えだ。
数々の故障に泣かされてきたが、昨季はベストナインとゴールデングラブ賞に初めて選ばれた。