2020年1月11日 17:02 | 無料公開
ロッテの新人合同練習でキャッチボールをするドラフト1位の佐々木朗=ZOZOマリンスタジアム
ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手(岩手・大船渡高)が11日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで始まった新人合同練習で軽めのキャッチボールやウエートトレーニングなどを行い汗を流した。プロとしての第一歩を踏み出し「たくさんのことがあって、とても疲れた。やれることはやれたので良かった」と充実感を漂わせた。
左翼席が開放され、約千人のファンが集まった。練習終了後には約40分にわたってサイン会を実施。「ファンがいるから頑張ることができる。一人でも多く書きたいと思った」と、相手の目を見て丁寧に書く姿が印象的だった。
新人合同練習は25日まで。