暁星国際など対外試合禁止 学生野球審査室会議

 日本学生野球協会は20日、東京都内で審査室会議を開いて高校10件の処分を決め、暁星国際(千葉)は部員のいじめ、部内暴力により、12月12日から来年6月11日まで6カ月の対外試合禁止となった。大和広陵(奈良)は部員の部内、部外暴力で11月17日から3カ月、つくば国際大東風(茨城)は部員の部内暴力で12月18日から3カ月の対外試合禁止。

 部員への暴力、部員を約6時間立たせたままにする不適切指導のあった祐誠(福岡)の監督には11月17日から1年1カ月の謹慎を科した。


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