2019年12月15日 02:00 | 無料公開
札幌開催となった2020年東京五輪のマラソンで未定のコース後半について、約10キロを2周する方向で関係機関が最終調整に入ったことが14日、分かった。通過する経路の詳細を詰め、20日までに決定する方針。大会関係者が明らかにした。
マラソンコースを巡っては、前半は20キロのコースを1周することで決まっていたが、後半の22・195キロ分は協議が継続している。14日は大会組織委員会が国際オリンピック委員会(IOC)、ワールドアスレチックス(世界陸連)と合同で札幌のコースを視察し、意見交換した。