秋山、筒香の交渉進展 Wミーティングが閉幕

左から筒香嘉智、秋山翔吾、菊池涼介

 【サンディエゴ共同】米大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングは12日、サンディエゴで4日間の日程を終え、メジャー入りを目指す日本選手ではプロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使した秋山翔吾外野手(31)がカブス、ダイヤモンドバックスと面談したことが分かった。

 カブスのホイヤー・ゼネラルマネジャー(GM)は「間違いなくいい選手だし、どこかしらのメジャー球団で役割を得る」と評価。ダイヤモンドバックスのヘーゼンGMは「内容は話せないが、いいミーティングだった」と語った。秋山は同日、帰国の途に就いた。


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