2019年12月12日 19:39 | 無料公開
調整する小平奈緒=エムウエーブ
スピードスケートのワールドカップ第4戦は13日に長野市エムウエーブで開幕する。12日は小平奈緒らが約1時間、同会場で最終調整し、準備を整えた。女子500メートルと1000メートルに出る小平は「一生懸命頑張る姿で何か届くといい」と、台風19号で甚大な被害を受けた地元開催の大会で活躍を期した。
高木美帆は「少しでも楽しんでもらえるような機会をつくれたら」とリラックスした様子。世界記録を持つ1500メートルは今大会で実施されない。男子500メートルの日本記録保持者の新浜立也は「500メートルでは表彰台の一番上しか見ていない」と意気込んだ。