2019年12月11日 23:00 | 無料公開
【ワシントン共同】米労働省が１１日発表した１１月の消費者物価指数（季節調整済み）は前月比０・３％上昇した。ガソリンや家賃の値上がりが目立った。ただ１０月（０・４％上昇）と比べ伸びは鈍った。前年同月比（季節調整前）では２・１％上がった。
前月比の品目別では、食品価格が０・１％上昇。エネルギーは０・８％上がった。月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は０・２％上昇。前年同月比では２・３％上がった。
