2019年12月11日 20:18 | 無料公開
2次リーグ最終戦でルーマニアから初白星を挙げ、喜ぶ田辺(18)、永田し(28)、大山(25)、角南唯(4)、GK亀谷(30)ら=パークドーム熊本
ハンドボール女子の世界選手権第11日は11日、熊本市のパークドーム熊本などで2次リーグ最終戦が行われ、2組で敗退が決まっている日本はルーマニアに37―20で快勝して初白星を挙げ、10位で大会を終えた。ルーマニアは5戦全敗。
佐々木(北国銀行)が鋭いシュートを決めるなどして18―8で前半を折り返し、後半も角南唯(北国銀行)の得点などでリードを大きく広げた。
同組では、準決勝進出を決めている2016年リオデジャネイロ五輪覇者のロシアがスペインに36―26で快勝し、5戦全勝とした。スペインは3勝1分け1敗。