白鵬関ら、都内の聖火走者に 東京五輪、原監督やリーチ主将も

横綱白鵬関、巨人の原辰徳監督、ラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将

 2020年東京五輪の聖火リレーで、東京都内の市区町村が選んだランナーの全容が7日、大会関係者への取材で分かった。墨田区は大相撲の横綱白鵬関、目黒区はプロ野球巨人の原辰徳監督、府中市はラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将(東芝)を推薦した。関係機関が最終調整した上で正式に決まり、近く発表される。

 東京都での聖火リレーは、来年7月10日から開会式当日の24日まで、15日間実施される。都内の各自治体には4〜8人の枠が与えられ、ゆかりのある著名人や一般からの公募でランナーを選定した。芸能人では、東村山市でタレントの志村けんさん、中野区で中川翔子さんらが入った。


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