2019年12月7日 07:41 | 無料公開
女子SPで6位の紀平梨花=トリノ(共同)
【トリノ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は6日、トリノで行われ、女子ショートプログラム(SP)で昨季覇者の紀平梨花(関大KFSC)が70・71点で最下位の6位と出遅れた。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れ、2連続3回転ジャンプで回転不足となって転倒した。
初出場優勝を目指す16歳のアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が3回転半を成功し、自身の世界最高を更新する85・45点で首位発進した。
2018年平昌冬季五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)が79・60点で2位。