2019年12月3日 11:28 | 無料公開
国民民主党の原口一博国対委員長は3日の記者会見で、預託商法などを展開し経営破綻した「ジャパンライフ」の被害を巡る衛藤晟一消費者行政担当相の発言について「だまされた人が悪いように言っている。消費者の権利を保障すべき担当相の任にあらずだ」と批判した。
衛藤氏は11月29日の記者会見で、同社元会長が首相主催の「桜を見る会」への招待状を、被害者を信用させる広告に利用したとの見方に対し「個人的には『こんな人と会いました』という人はおかしいと思い、普段から接している」と述べた。