ラグビー、明大が早大破り全勝V 関東大学リーグ対抗戦

明大―早大 前半、先制トライを決める明大・箸本(中央)=秩父宮

 ラグビー、関東大学リーグ対抗戦の最終日は1日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、明大が36―7で早大との全勝対決を制し、7戦7勝で4季ぶり17度目(同リーグ通算31度目)の優勝を決めた。6勝1敗の早大は2位。

 前半は両チームとも1トライずつ奪い、明大がSO山沢のPGによる3点のリードで折り返した。後半は明大がFW戦で優勢に立ち、フッカー武井主将の2トライなどで突き放した。

 3位の帝京大と筑波大までの4チームが全国大学選手権に進む。5位は日体大と慶大で、7位青学大、8位成蹊大だった。


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