2019年12月1日 16:06 | 無料公開
日本高野連の竹中雅彦前事務局長のお別れ会で手を合わせる野球日本代表前監督の小久保裕紀氏(右)=1日、大阪市
10月16日に間質性肺炎のため64歳で死去した日本高野連の竹中雅彦前事務局長のお別れ会が1日、大阪市内で開かれ、多くの高校野球関係者や野球日本代表前監督の小久保裕紀氏、プロ野球日本ハムの栗山英樹監督らが参列して別れを告げた。
竹中氏が和歌山・星林高の野球部長を務めていた時の教え子の小久保氏は、当時の明るい人柄などを振り返りながら「本当に早すぎたな、という思いでいっぱい。侍ジャパンの監督に就任した時に、竹中先生が事務局長になられていて、全世代で結束して戦う中で、一緒に仕事ができてうれしかった」と話した。