トランポリン森が1班終了で首位 世界選手権開幕、女子個人予選

女子個人予選 演技する森ひかる=有明体操競技場

 トランポリンの東京五輪予選の世界選手権は28日、五輪テスト大会を兼ねて東京・有明体操競技場で開幕し、8班に分かれた女子個人予選は1班を終了し、森ひかる(金沢学院大ク)が105・065点で首位に立った。土井畑知里(三菱電機)が103・970点で2位、佐竹玲奈(アポロメディカル)が103・380点で3位、宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)が103・350点で4位。

 9班で争われる男子個人予選で日本は7班で演技。

 男女個人の上位24人(各国・地域最大3人)が30日の準決勝に進出。準決勝で上位8人(同2人)が12月1日の決勝に進出する。


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