東海大札幌は対外試合禁止 学生野球審査室会議

 日本学生野球協会は26日、東京都内で審査室会議を開いて高校9件の処分を決め、3校を対外試合禁止とした。悪質な部員の部内暴力があった東海大札幌(北海道)は11月13日から3カ月、部内暴力の千葉経大付は11月13日から1カ月、詳細は非公表の1校は部員6人による部内いじめのため10月24日から3カ月の対外試合禁止となった。

 わいせつな画像をツイッターの「ダイレクトメッセージ」で送信して生徒らに広まった江戸川(東京)の監督は3月14日から2年間の謹慎となった。部員への暴力があったとして神戸北(兵庫)の監督は4カ月の、聖和学園(宮城)の監督は3カ月の謹慎。


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