元大関の照ノ富士、十両復帰へ 「新十両よりうれしい」

照ノ富士(右)が寄り切りで対馬洋を破る=福岡国際センター

 大相撲の元大関で西幕下10枚目の照ノ富士(27)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が九州場所13日目の22日、7戦全勝で幕下優勝を果たし、10場所ぶりとなる十両復帰を確実にした。勝った方が優勝の一番で対馬洋(境川部屋)を寄り切り「新十両が決まった時よりうれしい。もう一度、どこまで通用するか自分を試したい」と目頭を熱くした。

 照ノ富士は17年九州場所で関脇に転落。両膝のけがなどで、幕内優勝経験者として初めて幕下に落ちた。5場所連続休場を経て今年3月の春場所、序二段で復帰。日本相撲協会によると元大関の幕下以下での出場は初めてだった。


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