2019年11月21日 20:13 | 無料公開
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の総会が21日、堺市内のホテルで開かれ、リカルド・フラッカリ会長は記者会見で野球・ソフトボールが3大会ぶりに復帰する東京五輪について「野球とソフトボールがグローバルなスポーツだとアピールできる」と期待感を示した。
今月開催された野球の国際大会「第2回プレミア12」に続き、投球間や攻守交代時の時間制限やリプレー検証を五輪でも実施する意向も明らかにした。「プレミア12」については出場チームの拡大を目指すとした。
また、プロ野球の加藤良三元コミッショナーと熊崎勝彦前コミッショナーが、野球の国際化に貢献したとして表彰を受けた。