高速渋滞ピーク、1月2〜4日に 年末年始の予測、分散呼び掛け

 高速道路各社は20日、12月27日から来年1月5日までの年末年始期間の渋滞予測を発表した。期間中、1月2〜4日に混雑が最も激しくなるとみられ、ピークは下りが2日、上りが3日の見込みだ。土日に当たる1月4、5日への分散利用を呼び掛けている。帰省とは別に旅行に出掛けるケースなどを想定し、年始に渋滞が多いとみているという。

 各社によると、全国で10キロ以上の渋滞が起きるのは下りで82回、上りで118回になると予想している。


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