明治神宮野球、慶大が決勝進出 47年ぶり優勝懸かる関大と対戦

城西国際大戦の1回、慶大・中村健が先頭打者本塁打を放つ。投手舘=神宮

 明治神宮野球大会第5日は19日、神宮球場で大学の部の準決勝が行われ、慶大(東京六大学)と関大(関西1)が20日の決勝に進んだ。慶大は19年ぶり4度目、関大は47年ぶり2度目の優勝が懸かる。

 慶大は中村健の先頭打者本塁打などで優位に進め、城西国際大(関東1)を6―1で下した。関大は延長十回タイブレークの末、東海大(関東2)を8―7で振り切った。

 高校の部は20日の決勝で高崎健康福祉大高崎(関東)と中京大中京(東海)が対戦する。


  • LINEで送る