ハンド女子代表が練習公開 監督「安定感が増した」

 熊本県で30日から開催されるハンドボール女子の世界選手権に出場する日本代表が18日、東京都内で練習を公開した。キルケリー監督は「ここ2、3カ月で安定感が増してきた」と仕上がりに手応えをにじませた。

 デンマークからクラブを招き、本番に向けて最終調整を行っている。ベテランの石立真悠子(三重バイオレットアイリス)は「全試合、1点を争う厳しい戦いになる。安定性を持ってやりたい」と意気込んだ。

 世界選手権は24チームが参加し、日本は30日の1次リーグ初戦でアルゼンチンと対戦する。2次リーグを経て12月15日に決勝が行われる。


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