サーフィン女子、松田3回戦敗退 予選シリーズ最終戦、野中も

ポートスティーブンス・トヨタ・プロの3回戦で敗退した松田詩野のライディング=ポートスティーブンス(WSL提供・ゲッティ=共同)

 【ポートスティーブンス(オーストラリア)共同】サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の来季シード権を争う予選シリーズ(QS)の女子今季最終戦、ポートスティーブンス・トヨタ・プロが15日、オーストラリアのポートスティーブンスで開幕し、東京五輪出場を確実にしている松田詩野は初戦の3回戦で敗れた。

 世界ジュニア選手権18歳以下の部で2位に入った野中美波も3回戦で敗退。日本勢では橋本恋がただ一人、3回戦を勝ち上がった。日本女子初のCTシード権獲得が有力となっている都筑有夢路や五輪代表候補の前田マヒナと脇田紗良は16日の4回戦から登場する。


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