2019年11月13日 18:49 | 無料公開
青森県八戸市の路上で小学6年の女子児童が切り付けられ、殺人未遂容疑で逮捕された市内の中学に通う男子生徒(14)が、事件があった12日夕方ごろ、紺色のリュックサックと手提げバッグを持つ姿が、現場近くの防犯カメラに写っていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。
学校指定のものと似ていることや時間帯が生徒の下校時間と重なることから、県警は帰宅途中に犯行に及んだ可能性があるとみている。県警は、生徒のリュックとバッグも提出を受けたが、防犯カメラに写ったものと色や形が似ていた。別のカメラには、女児の後ろ数メートルをほぼ同じ速度で歩く人物が写っていた。