小林会長、暴言報道は「確認中」 女子ゴルフ、選手が関係者に

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長は27日、NOBUTAグループ・マスターズGCレディースが開催された兵庫県マスターズGCで取材に応じ、ある選手が大会前にコース関係者に対して暴言を吐いたとされる一部報道に関し「事実関係を確認中。当該選手に聞き取り調査をした上で、協会のコンプライアンス規定に沿って対応したい」と話した。コース側には26日に原田香里副会長が謝罪したという。

 報道によると、ラウンド前にストレッチなどで利用する風呂場にタオルがなかったことに腹を立てたベテラン選手が、対応に当たったコース関係者に暴言を吐いた。


  • LINEで送る