2019年10月17日 18:16 | 無料公開
神戸市立だいち小を訪れ、児童とタッチを交わすイニエスタ選手=17日
サッカーJ1神戸の元スペイン代表イニエスタ選手が17日、神戸市立だいち小を訪れ、子どもたちにボールを寄贈した。6年の児童約170人を前に「サッカー選手になるために子どもの頃から戦ってきた。みんなも勉強を頑張って」とあいさつすると、大きな歓声が上がった。
チームの旗などを手にした児童の出迎えを受けたイニエスタ選手は、ボールとメッセージボードを手渡した。サッカーを始めたきっかけを問われると「小さい頃からボールが好きだったことと、サッカーが好きだった父の影響です」と答えた。
J1神戸は2010年から公式戦でのゴール数に応じ、市内の小学校にボールを寄贈している。