2019年10月15日 11:10 | 無料公開
千葉市の幕張メッセで開幕した「CEATEC2019」=15日午前
最新のITやデジタル家電の展示会「CEATEC(シーテック)2019」が15日、千葉市の幕張メッセで開幕した。2000年に始まって以来20回目となる今回は、国内外の企業が最先端の人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の技術を披露。18日までの4日間で約16万人の来場者を見込む。
今年はANAホールディングスや大阪ガスなどが初めて参加。30年の「未来のまち」をイメージした区画では、AIやビッグデータなどの先端技術を駆使した交通やエネルギーの近未来のサービスを展示した。
展示会には昨年を上回る787の企業と団体が出展した。