国連事務総長、台風被害に哀悼 「国際防災の日」の13日

 【ニューヨーク共同】国連が定める「国際防災の日」の13日、国連のグテレス事務総長は、台風19号による犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表明、負傷者の速やかな回復を祈るとする声明を出した。ドゥジャリク事務総長報道官が発表した。

 グテレス氏は、気候変動への対応に力を注ぐことが重要だと強調。台風19号に向けた日本の「徹底的で効果的な備えで明らかになった」ように、防災分野で日本が果たしている指導的役割の重要性を指摘した。


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