W杯予選へ日本代表が始動 10日にモンゴルと国内初戦

W杯アジア2次予選のモンゴル戦に向け、笑顔で調整する中島(中央)ら=さいたま市

 サッカーの日本代表は7日、さいたま市内に集合し、ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組のモンゴル戦(10日・埼玉スタジアム)に向けた合宿をスタートした。この予選で国内初戦を迎える森保監督は「(選手には)今できるベストをつくっていこうと話をした」と、落ち着いた口調で語った。

 中島(ポルト)ら一部の海外組と永井(FC東京)ら国内組の13人がランニングなど軽いメニューで調整した。この日に帰国した久保建(マジョルカ)は全体練習後にグラウンドに到着し、1人で体を動かした。

 9月にミャンマーを下した日本は1戦1勝でF組2位。


  • LINEで送る